「営業ムダとり」を実践し成功させるたった2つの秘訣
まず最初に取り組むべきことが「営業ムダとり」なのです
ネット上で「営業改革」「営業生産性向上」「営業効率化」「営業 無駄」
などを検索するとたくさんの記事が出てきます。
一例だけですが、こんな感じです。
・ペーパーレス化
・ITツールの導入
・人材採用の強化
・Webの活用促進
・残業時間の抑制
・労務時間の管理強化
・業務の効率化
どれも素晴らしい取り組みですが、残念ながら、どれも【最初に取り組むこと】ではないのです。
一番最初に取組むべきことは「営業ムダとり」コンサルティングなのです。
なぜか?
忙しくしている営業マンに新しい施策、戦術に取組ませる前に、【会社】として【やらないことを決める】ことを実行し、営業マンの余剰工数を確保するべきなのです。余剰工数を確保した上で、新たな取組にチャレンジさせるべきです。
しかし、戦略・施策のディスカウントスーパー状態になっていたり、KPI地獄に陥ってしまうケースが多くあります。
まずは、新たな施策に掛ける工数を確保してあげる、これを会社・組織単位でやることが最優先なのです。
経営TOPが関与して進めること
【やらないことを決める】ことを担当者に委ねてはいけません。
TOPが決めることが重要です。
「営業ムダとり」に成功し、生産性向上を実現している会社の成功の方程式、それが【TOPが決めること】です。
部下や担当者に【やらない】判断を委ねてはいけません。
組織・会社で【決めたこと】としてムダを特定し除去しないと、本当に生産性は向上しないのです。
なぜか?
担当者にやらない基準を決めさせ実践させると、結局のところ、売りやすい商品、行きやすい先に行ってしまうのです。
決して会社で決めた基準と合致しないのです。もっと極端な例をあげると、行かない顧客を決めても、営業担当者は怖いから行ってしまうのです。訪問する習慣があるわけです。これでは、いつまで経っても生産性は向上しないのです。
【やらない基準を会社で決める!】
だから、集合型の研修スタイルにTOPが関与頂き、進めるのが「営業ムダとり」コンサルティングなのです。
そんなメソッドを是非、手に入れてみましょう。