毎週火曜日の早朝に滋賀県草津市倫理法人会のモーニングセミナーに参加しています。
毎回、多くの気付きがあり、一週間の【心】と【精神】の洗濯をさせて頂いております。
そこで、私のブログでも毎回の気付きを皆さんに公開させて頂きます。こうすることで、自分の振り返りと復習になり、かつ皆さんへのご紹介にもなると考えています。
今回は39回目です。
本日、講話頂いた方は
クサツパイオニアファーム
代表取締役 奥村 次司様でした。
昨年の10月にも講話を頂き、今回は2回目の聴講でしたが、多くの気付きを頂戴しました。ありがとうございました。
セミナーのタイトルは
「私の人生の農業と倫理とは」
草津市倫理法人会(前身のびわこ湖南倫理法人会)が開設15周年なのですが、奥村様は当日の立ち上げメンバーだったと。15年もの長きにわたり倫理を学んでおられる姿勢は素晴らしいと感じました。
【今日の気付き】
1.お客様視点での事業運営が成功の要
2.次世代の若者のための事業環境整備をする
3.15年にわたる倫理の学びの大切さ
1. お客様視点での事業運営が成功の要
NHKの番組で農場の紹介をして頂いたことがあったそうです。
同時にすごい量の注文が一気に来た。
この時、「安心して普通のお値段でご提供する」という意識で取り組まれ、今でもその時のお客様が固定客として購入頂いていると。
一気に注文が着たら、少し高く売ろうと考えると思うが普通でしょうが、奥村様は顧客第一主義を徹底されたとのこと。
今でもその精神は変わらないと。
見習いたいと思います。簡単そうですが、なかなか出来ない事と思います。
常にその意識で事業運営に当たっていることが大事だと考えました。
2. 次世代の若者のための事業環境整備をする
奥村様は様々な事業の環境整備に力を入れられておられます。
その背景には「次世代の若者のために!」という思いがとても強いそうです。
昨年10月の講話でも、30年先を考えて今何をすべきか?考えて取組んでいる。
と、お話頂いたのですが、農業の将来を背負って立つ若者に少しでも良い環境を残すことを最優先に考えておられる。
企業経営は、まさに、こうでなくてはなりません。
肝に銘じてまいります。
3. 15年にわたる倫理の学びの大切さ
15年にわたる倫理の学びを通じて、様々な「解釈」を人生と経営に活かしておられるというお話を聴かせて頂きました。
自分の形をつくる
自分に喝を入れる
運が良かった
選択を迫られるときに、「解釈」に当てはめ、思考し決断する。
運命も「解釈」に照らして受け入れる。
さすが、15年の年輪だと感じました。まだまだ、私の学びも深めなければならないと実感しました。
本日は、貴重なお話、ありがとうございました。
今日の出会いに感謝です。
一期一会
来週は、我らが玉置会長のご登壇です。楽しみです。