最近、私が実施する営業コンサルティングの場面で、私がよく口にする言葉です。
クライアントの皆さんはご記憶にありますよね?
あなたの仕事や活動の「付加価値」はなんですか?
あなた自身の「付加価値」はなんですか?
付加価値生産性を高める経営が必要な時代になっています。
生産性と言えば
OUTPUT/INPUT と言うのが基本です。
これは、物的生産性と呼ばれます。
付加価値生産性は
利益(額)/ 工数(人員)
となります。
要するに、この付加価値生産性を高めないと会社や組織は存続しないのです。
キャッシュが残らないわけですよね。
給与や賞与も増えないわけです。
営業活動も同じです。
商品を単に右から左に流すだけでは付加価値は高くありません。
生産された商品を販売するだけでは付加価値は高まりません。
これらの単純な営業活動はWebで代用できる時代です。
ですから、
同じ商品でも何かの価値をONすることで付加価値を高めたり、
他の商品やサービスと併せて提供したり、
違う用途の利用を提案する。
そういった、他社がやっていない、Webサービスでも提供していない
「その会社やその組織にしか出来ない工夫や知恵の投入」をすることが勝ち切る方程式になっています。
ですから、
今まで通りの「やり方」を疑ってかかり、ムダなものは排除し本当に付加価値を高めるための活動の集中することが重要です。
働き方改革に惑わされず、あなたの会社の付加価値は何なのか?
点検されることをオススメします。
次回からは営業活動の付加価値の高め方を具体的に提案してみます。
ご期待下さい。