営業ムダ取りノウハウ

不良在庫を処分すべき3つの理由

最近、遠方の企業様からオファーを頂くことが数件あり、出向くことが出来ないので、誠に失礼ながらWeb会議で面談をさせて頂きました。

数年前までは、Web会議で面談しても、会話が途切れたり画面が動かなくなったりしていましたが、最近のシクミは優れていて、通信遅延など皆無になっています。

営業生産性の向上の観点からすると、Web会議を多用したい
ところですが、1回のリアル面談のあと2回はWebでというサイクル
にしています。
3回に1回はリアルで面談しておかないとラポール(共感)が取れないと個人的には思っています。

リアルとバーチャルの割合も今後変化していく可能性がありますね。

さて、今回から「在庫のムダを取り除く」です。

まずは復習です。

社内と社外の間に潜む「営業ムダとり」の概要

①商品のムダとり
利益を獲得できない商品の洗い出し
利益を獲得するための商品戦略
利益を獲得できていい商品の扱い方法
②在庫のムダとり
カネになり得ない在庫の洗い出し
在庫のトリアージ
サンプルと在庫の切り分け
不明の在庫を産まないシクミ化
③配送(運搬)のムダとり
不必要な保管料の洗い出し
非効率な配送の見える化
物流そのものを見直す

②在庫のムダとり

皆さん、在庫のムダについては、営業マンの範疇外では?
と考えていませんか?

実際に在庫の管理は商品部や物流部・管理部がやっていますよね?

でも、
在庫を作ってしまうのも、
カネになり得ない在庫を産み出すのも、
その過程で営業が関わっていることを忘れてはいけません。

特に不良在庫と呼ばれる「カネになり得ない在庫」を放置しておくことは
ムダとりの概念から許されないことです。

不良在庫を作り出すメカニズムを私のクライアントの数社のコンサルティングに
おいて解析してみたのですが、全ての事例において、営業マンの関与がありました。

最終的には不良在庫を産みださないシクミを社内で整備することが重要なのですが、
それは後日号で解説するとして、まずは、不良在庫の扱いについて考えたいと思います。

不良在庫とは?
不良在庫=カネになり得ない在庫

皆さんの会社でも不良在庫が眠っていませんか?
不良在庫の廃棄を先送りしていませんか?
不良在庫を保管するために、倉庫のスペースをムダに使っていませんか?
営業部門の管理する棚に不良在庫が紛れ込んでいませんか?

私が主導する、
「営業ムダとり」コンサルティングでは、不良在庫の処分は必須で行って頂いています。

その理由は、

①適正な在庫にして、不用な保管料や掛かる経費を削減する
②帳簿上も在庫の実棚卸を反映させ、適正な状態にする
③不良在庫の処分で整理・整頓が推進できる

です。

その為には、

・不良在庫であることを勇気をもって認定すること
・躊躇することなく処分(廃棄)する決定を行うこと
・決して犯人捜しはしないこと

が求められます。

まさに、断捨離の「断」と「捨」を実践頂くことが、ムダとりには必要なのです。

皆さんの会社でも「カネになり得ない在庫」の存在の有無について、営業主導でチェック
してみませんか?

次回はその手順について解説していますね。

乞うご期待

不良在庫の判断は慎重に行うべきです。 ムダとりコンサルティングでは、不良在庫の判断についてもアドバイスしております。 まずは、下記のセミナーへのご参加をお薦めします。

 

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