営業ムダ取りノウハウ

今日から実践できる、営業部門の働き方改革④

全3回で
・営業部門の働き方改革の必要性
・改革を実行するときの企業の姿勢や環境整備の必要性
をお話しました、

まだ、その話を聴いていないという方はバックナンバーを先にお読み頂くことをお薦めします。
今日から実践できる、営業部門の働き方改革①
今日から実践できる、営業部門の働き方改革②
今日から実践できる、営業部門の働き方改革③

では、今回から実際の営業部門の働き方改革で最初に取組むべき
「営業ムダとり」についてお話を進めていきます。

・「やらないことを決める」
・生身の営業マンがやるべき営業活動を設定し、その活動に必要ない活動や阻害要因になっている活動を除去する。
これが理想的なムダとりのメインテーマですが、

その取組をするときに、そもそも何の意味もなさないモノやコトを特定して除去することを【先】に行うことが必要です。

〇やっていても価値のない事
〇存在していても価値のないモノや作業
〇時間ばかり費やして成果が出ない活動や業務

このような観点で洗い出すといいでしょう。

皆さんの会社で言うと、何かイメージされるモノやコトや活動、業務がありますか?

ほとんどの会社は
「我が社の活動や社内にはムダなんて無いよ!」
「毎日一生懸命、仕事しているので、ムダとは失礼な!」と考えてしまいます。

ここが落とし穴なんです。

まずは、素直に棚卸しするべきです

では、どのように棚卸しするのか?
社内と社外に分けて考えてみましょう。

社内で言うと

①日常業務
=電話対応、納期回答、報告業務、資料作成、データ登録
②会議
③ミーティング
④在庫
⑤書類

こんな観点で洗い出しをします。全て洗い出すと、次の観点でそれらを評価します。

1)社内外の誰かに何らかの価値を提供しているコトか?
2)費やす時間に対して産み出す価値が極端に低いコトがないか?
3)重複(ダブリ)しているコトやモノがないか?
4)ムダなお金を発生させていないか?

例えば
営業マンが報告資料を作成しているとしましょう。
これが誰かの役に立っているか?という評価をします。
上司がチェックして活動の分析などに使っている。なら評価は高くなりますが、
誰も見ないし何のフィードバックも無いなら、評価は「0」です。
ムダという認定がなされます。

会議とミーティングなら、議論している内容を棚卸して、同じことが
議論されているなら、統合して、不要な会議を減らせばいいのです。
そもそも産み出す価値が無い会議やミーティングなら「廃止」すればいい。

在庫を保管しているだけで、保管料を支払ったり電気代が掛かっているなら
不要な在庫は処分されるべきです。ムダという認定がなされます。

書類も同じ考え方でいいですね。

このように、【今】を素直に【棚卸する】ことがとても重要です。
これは、コンサルティング手法で言うと、現状分析をしていることになります。
そうすると、見えない「ムダ」が出現してくるのです。

見えているムダは既に排除していますよね?
見えない(見えていない)ムダを取り除くことを意識してください。

気付きのあった方は自社で実践してみましょう。
次回は、社外のムダの特定の仕方について順序だてて解説します。
今日から実践できる、営業部門の働き方改革⑤

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